2021年公示価格が公表されました!
公示価格とは地価公示法に基づいて国土交通省が公表する
毎年1月1日時点の土地価格です。
その他にも都道府県が公表する基準地価(7月1日時点)
国税庁が公示価格に基づき算出する路線価(1月1日時点)があります。
さて、本題です!
京都市内の商業地において全区で下落。最も下落率が大きかったのは東山区で前年比マイナス6.9%
下京区は前年プラス15.6%がマイナス0.9%
中京区は前年プラス14.4%がマイナス1.8%と下落に転じました。
一方、住宅地においては
下京区はプラス0.3%、中京区プラス0.3%と上昇率は鈍化したものの
区平均ではかろうじてプラスを堅持しました。
要因はご周知の通り、宿泊施設需要が地価高騰に拍車をかけておりましたが
コロナ禍によりインバウンド重要が消滅したためです。
宿泊施設需要に押され供給戸数が停滞していたマンション開発が復調し、
今後の不動産市場はホテルからマンションへ主役交代となりそうです。
マンション開発の復調により、新築戸建、中古戸建、中古マンションの価格にも影響がでるかどうか注意が必要です!
さぁ、ご自宅の価格が気になる方は当社へお尋ねください!
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