【トピックス】京都市の地価高騰によるジェントリフィケーション|京都市下京区のKAY不動産コンサルティング

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【トピックス】京都市の地価高騰によるジェントリフィケーション

【トピックス】京都市の地価高騰によるジェントリフィケーション

2022年1月30日 京都新聞朝刊の一面記事をご紹介します!

京都市内の商業地基準地価は2011年に比べて2021年では

市内平均481,200円/㎡ → 927,000円/㎡となり上昇率は1.92倍

特に2011年の外国人宿泊客が51万人~2018年では450万人へ激増!

インバウンド効果による宿泊施設需要が旺盛な地域の地価を押し上げ

中京区は2.16倍、下京区は2.27倍、東山区においては2.78倍でした

 

また2021年京都市内新築分譲マンション価格は841,000円/㎡あたり

となり2011年の1.6倍です。

70㎡のファミリータイプだと、なんと約5900万円!

 

とてもとても若者が買いやすい価格ではありませんので、

20代から30代の京都市外への流出が深刻化しています。

このような現象は「ジェントリフィケーション(富裕化)」

と呼ばれています。

 

コロナ禍でも金融緩和や株価の上昇で地価は高止まりしていますが

全体的に勤労者の実質賃金は上昇しておりませんので

居住用住宅は今後、緩やかに下落していくものと思われます!

とはいえ、今は物件が非常に少ない状態ですので、ご売却するには

良いタイミングだと言えるでしょう!

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